● 好んで胃に住み着くピロリ菌
ピロリ菌は、1982年にオ−ストリアの研究者によって発見された。
と、言われています。らせん形(ヘリコ)をした細菌(バクテリア)で、
胃の出口付近(幽門部)に(ピロルス)好んで生息することから、
この名前がついたようです。私の内視鏡上でも、出口が赤く炎症を
起こしているのが、電子内視鏡で確認できました。胃酸の中では
どんな微生物も生息できない!と言われていましたが、ピロリ菌は
酸に(強酸)にも生息できる微生物で世間の話題に上ったようです。
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